むし歯にならないようにするには

・定期的に歯医者に通い、歯垢や歯石を取ることが理想的です。むし歯の早期発見、早期治療にもつながります。

・歯磨きを毎日しっかりと行いましょう。

・食べ物をよく噛んで唾液を出しましょう。唾液には、口の中を清潔に保ち、歯の表面を強くするという働きがあります。

唾液の分泌される量が多い人はむし歯になりにくく、少ない人はむし歯になりやすいと言えます。

・飴やガムなど、いつも何かを食べたり飲んだりしている人はむし歯になりやすいと言えます。規則正しい食生活をし、
キシリトールをはじめとするむし歯になりにくい甘味料を利用していくと良いでしょう。

スケーリング

歯肉炎、軽度な歯周病に対して行う処置です。

普段の歯みがきでは取り切れないプラークや歯石を、専用の器具を使って除去します。

SRP

スケーリングだけでは取り除けない歯周ポケットの奥のプラークや歯石を専用の器具を使って除去します。

また、スケーリングの後のでこぼことした歯面を滑らかにすることで、汚れの再付着を防ぎます。

定期健診

当院では治療後も2ヶ月～半年に1度定期検診をお勧めしております。

半年～1年後にパノラマ撮影を行い口腔内に異常がないかどうか、検診をしております。
スケーリングやSPRをすることにより歯垢、歯石を除去してむし歯と歯周病を予防しましょう。

また診療後にブラッシング指導も行っております。
歯ブラシや補助的清掃用具の使い方、どんな歯磨き粉を使って磨けばよいかなど指導をおこなっております。